ついこの間まで洗顔同様、やはりもう“八合目”まで行っているように見えて、じつはまだまだ全然先があったのが、老化防止。レーザーから総合ホルモン療法まで、メスを入れない若返りの進化はすさまじく、化粧品もついこの間まで“人間は失った年齢を取り戻すことはできません”などと言っていたことを考えると、大逆転的な進化。特に二十一世紀はスタートから“遺伝子美白”みたいなワードが飛び出してきたりして、ひょっとして“不老不死”も可能ってこと?と喜んだ人もいるはずだ。ただ断っておくけれど、“遺伝子レベルへの働きかけ”と言っても、遺伝子を組み換えるみたいな大それたことをやろうと言ってるわけじゃなく、肌機能が低下したり、悪さをしたりする原因がDNA損傷にあったり、DNAの情報伝達にあったりすることを突き止めた上で、そこに化粧品として送り込めるレベルの働きかけをしようという話。生体的にマズくないの?なんていう心配はまだ当分いらない。しかしそれよりもっと身を乗り出したくなるのが、“テロメア”レベルへの働きかけを謳った老化防止。テロメアとはもうご存知の方も多いだろうが細胞分裂をするほどに短くなっていく、人間の寿命のロウソクみたいなもので、これが燃え尽きてしまうと細胞は死ぬと言う、悲しくも劇的な染色体のDNA。しかもこのテロメアが、皮膚の老化にも関係が深いこと、さまざまな要因によって当初セットされたよりも早いスピードで短くなっていくことがわかってきたりして、ホントに寿命が縮むくらいビックリした人もいたはずだ。しかし、そういうことがわかってくればわかってきたで、今はそれに対する対処が今までの何倍も早くなり、テロメアを一単位ずつ修復する善玉酵素テロメラーゼの活性を高める成分が早速見つかったりしている。
[参考サイトのご紹介]
アンチエイジングアライアンス宣言
http://www.pola.co.jp/company/AAA/index.html
POLAのエイジングケア
http://www.pola.co.jp/agingcare/