顔にできる淡褐色、あるいは暗褐色の色素斑である。形は不規則であるが境界が比較的はっきりしていること、かゆみなどの自覚症状がないことが特徴である。また比較的発生部位がきまっていて、頬、眼や口の周り、額に多く、上口唇にできることもある。これらの部分にすべてできていることがあるが、またの1部だけのこともある。上口唇だけにできていると、遠くからみて女の人がヒゲを生やして歩いているようにみえる。また両側に左右に一様にできてくるのが特徴である。
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女性、とくに中年以後のものに多いが、男性にできることもある。また疲れると色が濃くなってくる。女性では月経直前、または月経中に目立ってくることが多い。肝斑という名は、肝臓の表面の色に似ているところからでたものである。また肝臓が悪くてできることもあるが、すべてがそうとは限らない。これは次のようないろいろなことで起こる。